【簡単】上履きを真っ白に保つ洗い方!しつこい汚れを取るコツも解説

家事・掃除

子どもの上履きがすぐに黒ずんでしまって困っていませんか?また、その黒ずみ汚れを落とすのに苦労してイライラしていませんか?
この記事では、そんな悩みを解決するために、簡単にできる上履きの洗い方と、しつこい汚れを取る裏ワザを紹介します。これを読めば、手軽に上履きをきれいにする方法が分かり、お金も時間も節約できますよ。

なぜ上履きが黒ずむのか?

上履きが黒くなるのは、土やホコリ、汗などが原因です。学校の廊下や教室には、多くのホコリや土ぼこりがあり、それが上履きに付着します。また、子どもは一日中上履きを履いているため、汗も吸収されて汚れやすくなります。

上履きを洗う頻度

上履きを毎週洗うのが理想ですが、忙しいと難しいこともありますよね。汚れの状態を見て、2〜3週間に一度や、学期ごとに洗うのも良いでしょう。子どもに自分で洗う方法を教えるのも一つの手です。

上履きを洗うための道具と洗剤

上履きを効果的に洗うためには、以下の道具が必要です。

  • 洗濯用中性洗剤
  • バケツ
  • 靴用ブラシ
  • 古い歯ブラシ

上履きは布製なので、洗濯用中性洗剤で簡単に汚れを落とせます。バケツがない場合は、深めのタライや洗面器でも代用できます。細かい部分を洗うために古い歯ブラシも便利です。

上履きを簡単に洗う方法

上履きを洗うのにおすすめなのが、つけ置き洗いです。以下の手順で行います。

1. 汚れをブラシで落とす

最初にブラシで上履きの表面や靴底の汚れを軽く落とします。強くこすると生地が傷むので、優しく洗いましょう。

2. つけ置きする

バケツに40℃のお湯を入れ、洗濯用中性洗剤を加えます。上履きを完全に浸けて、2時間ほど放置します。汚れが浮いてきます。

3. ブラシでこする

つけ置きした上履きを取り出し、ブラシでこすります。汚れが浮いているので、軽い力でこすり落とせます。細かい部分は歯ブラシを使いましょう。

4. 流水でしっかりすすぐ

流水で洗剤をしっかり洗い流します。泡が出なくなるまで念入りにすすぎましょう。洗濯機を使う場合は、洗濯ネットに入れて衣類用の標準コースで洗います。

汚れが落ちないときの裏ワザ

頑固な汚れには、以下の裏ワザを試してみてください。

メラミンスポンジでソールの汚れを落とす

メラミンスポンジを使うと、上履きのソール部分の汚れが効果的に落ちますよ。以下の手順を参考にしてみてください。

  1. 上履きの表面の汚れを落とす
  2. メラミンスポンジに水をたっぷり含ませる
  3. スポンジでソールの汚れをこすり落とす

重曹×漂白剤×歯磨き粉を使う

重曹、漂白剤、歯磨き粉を混ぜて使うと、しつこい汚れが落ちます。やり方もとても簡単ですよ。

  1. 重曹、漂白剤、歯磨き粉を1:1:1の割合で混ぜる
  2. 汚れた部分に塗る
  3. ブラシでこする
  4. よくすすぎ、陰干しする

洗った上履きの乾かし方

洗った上履きはタオルで水気を拭き取り、陰干しします。直射日光に当てると色あせするので、風通しの良い日陰で干しましょう。つま先を上にして立てかけると、中までしっかり乾きます。シューズ用ハンガーを使うのも便利です。ただし、ドライヤーを使うと生地が傷むので避けましょう。

上履きをきれいに保つコツ

上履きの汚れは、定期的な手入れで防げます。毎日履くものなので、こまめに汚れを落とす習慣をつけることが大切です。また、上履き専用の洗濯ネットや靴用ブラシを使うと、手間をかけずに効果的に汚れを落とせます。

まとめ

上履きを清潔に保つことで、子どもたちも気持ちよく学校生活を送れます。簡単な洗い方と裏ワザを実践して、上履きをいつも真っ白に保ちましょう。時間と手間をかけずに、効果的な方法を取り入れて、家族みんなで快適に過ごせるよう工夫してみてください。

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